顧客要求に自力で応えられる統計人材教育を弊社が支援いたします。

統計コンサルティング

継続的改善を支援する統計アドバイザリー

IATF16949の要求事項の一つに「継続的改善」があります。自社の品質を定量的に把握して、問題の要因を追求し、特定された要因に対して対策を施し、その効果を確認するという改善の手順を継続的に実施することが「継続的改善」につながります。このような改善活動に統計的手法は有用なツールとなります。

継続的改善を行うことは、規格の要求事項に応えるという側面だけでなく、ムダの削減や若手の活躍にも繋がり、自社の現場の課題、経営課題を解決し、競争力を強化します。

統計コンサルティングによるBefore After

Before After
Before

お客様の課題

  • 多めに製造することによって、品質ばらつきに備えている

  • 顧客から送られてくるレポートから十分に情報を理解できていない

  • ベテランの経験則でしかできない作業がある

  • チョコ停を減らすための要因を特定できない

  • 変数の数が多く、分析に時間がかかっている

  • 実験がもぐらたたきになっている

After

データに対して統計分析を行い、インプットとアウトプットの関係を明らかにして予測することによって、多めに製造するといったムダを減らすことができます。経験だけでは特定できないパラメータとアウトプットの関係が明らかになることもあります。経験則で行っていた、ベテランにしかできなかった作業も、数値化することにより、若手の活躍に繋がります。

また、データで品質を示すことにより、顧客の信頼を得ることができ、ビジネスの機会に繋がります。データからまとめられた統計的指標の意味、また、どのように計算されるのか統計教育を実施し、顧客との適切なコミュニケーションを支援します。

統計コンサルティング

Service

リサーチデザインから各種統計手法の適用や
分析結果の読み解き方まで、お客様のご要望に応じて、
以下のようなサービスを
提供しています。

  • 01. リサーチデザイン(課題の特定、サンプリング、データ収集、仮説検証など)
  • 02. 年間契約の統計コンサルティング
  • 03. 個別対応の統計コンサルティング
  • 04. 貴社内メンバーが自らの課題に対し、統計解析を実施できるレベルを目指した統計教育

よくあるご質問

Q&A
Q 製造データを分析して結果報告してくれますか?

将来的にお客様ご自身で統計分析できるように支援を致しますので、一例として結果報告して、それを題材とした実践トレーニングとするのをおすすめしております。

Q 統計トレーニングプランを計画してくれるのですか?

はい、貴社の目指される姿に応じた統計トレーニングプランの計画、実施をします。

Q 運用立ち上げに不安があります。どのような支援をしてくれますか?

運用立ち上げ前の段階で、現状把握と課題抽出、お客様の目標のご相談を承ります。また、その実現プロセスと必要なご支援(環境設定、技術トレーニング、ご導入後の伴走支援等)について、御見積させていただきます。

お客様の声

Voice
  • 「まさにこういう分析をしたかった」という分析手法を教えてくれた。

  • 設計部門から品質部門まで横断してSPC・MSAについて講習を受けたことで、設計時から品質ばらつきを考慮する必要性が理解できた。

  • 実験の計画の立て方、分析時の因子の選定など、実験計画法を実施する上での考え方の肝がよく分かった。

私たちの強み

Strengths

私たちは、5年10年を見据えた
QMSの仕組みを考え、提案します。

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