まだ提出物のためのExcelによるQMSを続けますか?

開発成果物も、「図」と「表」(という読み物)から、「モデル」「データ」(というプロセス)にどんどん移行しています。

私たちは、品質リスクマネジメントシステム(QMS)プロセスをDX化し、品質改善活動をナレッジデータ育成につなげ、適切なデータの統計的品質管理による、データドリブン型改善サイクルを運用することで、組織的競争力の向上につなげます。

Before

属人的なQMS 「目で拾い「頭で重「手で修正

QMSの流れの図

「属人的な管理に依存しており組織の成長に繋がらない…

After

品質ナレッジを
「属人的な管理」から
「デジタルアセット」

多くの製造業では、サプライチェーンの大規模化・多層化がグローバルに進行しています。
特に自動車業界ではその傾向が顕著であり、国際規格IATF16949に準拠した品質マネジメントを「データ」によって論証できることが求められます。

デジタル化のイラスト

私たちは、5年10年を見据えたQMSの仕組みを考え、提案します。

構造計画研究所のQMSの特徴

QMS

FMEAのデータ化、品質ナレッジの伝承を実現

AIAG-VDA統合/AIAG4版FMEA、DRBFM、過去トラをデータ化/連
携し、効率/効果的な未然防止・再発防止を実現します。

そして、データ化FMEAによる「品質ナレッジ伝承」を実現します。

パソコンの写真

業界に精通したプロフェッショナル

自動車業界や航空宇宙、化学、医療医薬などをはじめ、幅広い業界で経験豊富なコンサルタントがQMS運用を支援します。

例えば自動車業界においては、「IATF16949のための統計的品質管理」(日科技連出版)著者チームによるFMEA/CPにつなぐ、適切な統計的品質管理の運用構築を支援します。

IATFの書籍の写真

グローバル要求をみたすQMSを実現

国際規格 IATF16949に準拠した品質マネジメントをDX化して、全てのコアツール(APQP,PPAP,FMEA,MSA,SPC)の運用構築支援を提供します。

QMSの図

株式会社 構造計画研究所
QMS関連ビジネス取り組み実績

Achievements

設計・製造の情報連携を基盤とした品質のデジタルアセット形成、統計的品質管理をトータルに、最適なソフトウェア・ツールとともにご支援することで、IATF16949 で要求されるグローバル基準の不具合未然防止と継続的改善を目指すお客様をサポートしております。

QMS関連ビジネスの規格の変化を表す表